会社概要・沿革

名称 藤枝倉庫株式会社
住所 〒426-0023 静岡県藤枝市茶町1丁目3−10
電話 054-641-4168

藤枝倉庫(株)の始まり

藤枝倉庫(株)の始まり

 明治32年(1899)清水港が国際航路の認可を受け、静岡県は明治39年(1906)静岡茶を清水港から初めてアメリカに輸出しました。お茶の生産県である静岡県が国際貿易に参入し日本国の近代化に大きく寄与すると共にアメリカ向けの茶貿易も一層拡大していきました。これまで藤枝の茶も全国に先駆け、横浜港から「JAPAN TEA」の蘭字ラベルを貼り、アメリカ向けに茶を輸出していましたが清水港からアメリカ航路が開かれて、茶生産は一層拡大していきます。

お茶の貿易で賑わう藤枝に民間資本による新たな物流システムが導入されます。軽便鉄道(藤枝から袋井までの東西交通)と川根索道(藤枝から千頭までのケーブル)が出来、新たな時代を迎えます。「藤枝倉庫株式会社」の石蔵は大正2年(1913)に建設され、軽便で南の産物が、北は大井川上流部の千頭・川根から茶・椎茸を、この石蔵に集め、一大集散地として発展、今日の藤枝がつくられます。藤枝倉庫の石蔵は近代の藤枝をつくった近代産業遺産です。

 大正6年はヨーロッパの第一次世界大戦が始まり藤枝からおくられる産物の輸出は急増します。

現在

住所 藤枝市茶町一丁目3番10号  用途地域 第一種住居地域・第二種住居地域・特別工業地域

建物概要  建築年  大正2年(1913) 茶、乾し椎茸の貯蔵用倉庫として建築

      構造   石積造(伊豆石) 屋根部木造トタン葺き

           戦後に冷蔵倉庫に改修 石造二棟の間に木造屋根を増築

北側石蔵 272.5㎡(82.坪)軒高3.4m 南側石蔵180.32㎡(54.5坪)軒高3.4m